新潟県の魅力を発信します!

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上野駅の新潟物産イベントに行ってきました!

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東京のJR上野駅構内で開催していた新潟物産販売のイベント「新潟産直市」に行ってきました。

地産品の販売やマスコットキャラや武将隊のパフォーマンスなどが行われていました。

新潟産直市は、JRが主催し、新潟県などが共催するイベントです。

今年は9月21日の木曜日から23日の土曜日まで行われました。

イベントの内容は主に物産販売、パフォーマンス、体験の3つでした。

 

①物産販売

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物産販売では、笹団子や日本酒、魚沼産コシヒカリ、凧、かんずりなど食品が多く売られていました。

魚沼産コシヒカリは量り売りで売られていました。

新潟の美味しい食べ物が売られ、多くの人が立ち寄っていました。

 

②パフォーマンス

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上越市の武将隊やご当地キャラによるパフォーマンスも行われていました。

オープニングセレモニーでは、武将隊のお二人が殺陣(たて)による演舞を披露してくれました。

とても迫力があり、観客の外国人の方々もまじまじと演舞を見ていました。

筆者も見とれてしまい動画を撮り忘れてしまったので、動画で演舞をお見せできないのが残念です…

なお、上杉謙信公も武将隊に参加しているようですが、23日の土曜日は地元のお祭りに参加するとのことで謙信公の殺陣は見れませんでした。

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武将隊の次にご当地キャラたちによるパフォーマンスがありました。

ご当地キャラは左からブラック番長(糸魚川市)、ナッちゃん(長岡市)、レルヒさん(新潟県全域)、ブリカツくん佐渡市)です。(データはにいがた観光ナビより

ゆるキャラ:新潟県全域/にいがた観光ナビ) 

 

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ブラック番長さんが音楽に合わせて激しいダンスを見せてくれました。

ふなっしーに負けず劣らずの激しい動きでした。

ちなみにブラック番長さんは、糸魚川市のご当地名物「ブラック焼きそば」に使われるイカ墨のイカがモチーフのキャラです。

ブラック焼きそばは焼きそばにイカ墨を加えた糸魚川市の名物です。

r.gnavi.co.jpサングラスを取ると可愛い目をしているので必見です。

 

③体験

今年は、金塊掴み体験・翡翠探し体験(女性限定)・スプーン研磨体験がやってました。

筆者はそのうちの金塊掴み体験をしてきました。

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重さ7.5kgの金塊を30秒の制限時間内に箱から取り出すと景品がもらえるというゲームでした。

金塊はおよそ6,000万円相当の物だそうです。

この体験は5人ほど行列ができていて、金塊を取り出すのにみなさん苦労していました。

筆者もやってみましたが………金塊が重いです!

これは取り出せないだろう………………と思っていましたが。

あっさり金塊が取れました。

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そして景品として本物の金塊およそ1000万円相当の物をいただきました!

 

 

 

 

というのはウソです。

景品は金塊型のティッシュボックスでした。

本物の金塊がよか・・・(中略)

 

以上が新潟産直市のレポートです。

物販だけではなく、パフォーマンスが見れたり、体験ができたりしてとても楽しいイベントでした。

来年も開催されるかどうかわかりませんが、東京在住の方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

おまけ

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BL(ブリラブ)?

 

東京の新潟アンテナショップに行ってきました!

先日、東京にある新潟のアンテナショップ2軒行ってきました。

1軒目は表参道にある「ネスパス新潟館」です。

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山手線原宿駅から徒歩約10分程度の所にありました。

1階が物販スペースで、地下が飲食店となっています。

飲食店には行かずに1階で買い物をしてきました。

店内の約9割が飲食物となっていて、残りは燕三条の金物やササダンゴンなどのTシャツが売られていました。

店内の奥は休憩スペースとなっていて、新潟の観光PRビデオが流れていました。

 

飲食物は主に笹団子や三角ちまき、おにぎり、日本酒、米菓などが売られています。

新潟でしか買えないことでも有名なお菓子のサラダホープも売られていました。

新潟で買える飲食物の多くがこのネスパス新潟館に網羅されています。

急に新潟の食べ物の多くが恋しくなったら、ネスパス新潟館でお買い物を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

2軒目は日本橋にある「ブリッジにいがた」です。

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東京メトロ銀座線・半蔵門線三越前駅A1出口からすぐにあります。

ブリッジにいがたは、売られている商品が毎週変わる販売形態となっています。

商品が常に変わらないネスパス新潟館との違いはそれです。

 

私が行った週は、笹団子や漬物、村上の酒、甘酒など飲食物が主に売られていました。

飲食物以外には、小千谷縮の洋服が販売されていました。

 

イベントのスケジュールは公式サイトに公開されているので、詳細はそちらをご確認ください。

www.daishi-bank.co.jp

週ごとに行くたびに商品が変わっているのがブリッジ日本橋の魅力です。

度々足を運んで新潟の商品の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

石川雲蝶 日本のミケランジェロ 西福寺彫刻

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    出典:にいがた観光ナビ:特集 日本のミケランジェロ 石川雲蝶

 

石川雲蝶(いしかわ うんちょう)とは、江戸時代の幕末期に活躍した彫刻家です。

雲蝶の作った木彫りの彫刻が新潟県内に多数残されています。

 

生まれは江戸(東京)の雑司ヶ谷です。

越後(新潟)へ移り住み、越後でその生涯を閉じました。

雲蝶を評するキャッチコピーの「日本のミケランジェロ」はTV番組のなんでも鑑定団で有名な中島誠之助氏の呟いた言葉が元ネタです。

 

雲蝶の木彫りの彫刻は、新潟県内のお寺に保存されています。

中でも有名なのが西福寺の彫刻です。

上記の画像は、西福寺のつり天井に飾られている雲蝶の彫刻です。

山で虎に出くわした道元禅師が龍神に助けられたという図の彫刻です。

虎の目には、ギヤマンというガラスが使われていて、まるで本当に生きているかのような目をしています。

 

雲蝶の木彫り彫刻は、細かく木が彫られ、また、人物や動物がダイナミックに表現されています。

木彫りの人物の目は今にも動き出しそうな目をしており、生きているのではないかと錯覚するくらい動的な彫刻物となっています。

 

西福寺以外にも新潟県内のお寺には多くの作品が残されています。

くわしくは、以下のURLをご参照ください。

特集 日本のミケランジェロ 石川雲蝶/にいがた観光ナビ

 

西福寺には、新潟のみならず関東ナンバーの車が多くあり、新潟県以外の方が大勢訪れていました。

車で新潟へ旅行する際は、ぜひ雲蝶の木彫り彫刻をご覧ください。

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