から拝借
新潟県は、お米を利用した日本酒も有名です。
日本酒の生産量は47都道府県で京都・兵庫に次いで3位ですが、消費量や蔵元の数は日本一です。
新潟の日本酒の味わいは、全体的に「スッキリとした辛口」となっています。
新潟県の日本酒には、数多くの日本酒のブランドがありますが、今回ご紹介する日本酒は「久保田」と「八海山」です。
「久保田」は、新潟県長岡市にある朝日酒造株式会社が作った日本酒です。
朝日酒造は、江戸時代の1830(天保元)年に創業された老舗店です。
「久保田」は、香りがほんのりしていて、味に癖がなく、スッキリとした味わいとなっています。
飲みやすいので、日本酒を初めて飲む方にもオススメできる1品です。
「八海山」は、魚沼地方の南魚沼市にある八海醸造株式会社が作った日本酒です。
八海醸造は、1922(大正11)年に創業された老舗店です。
「八海山」は、スッキリとした辛さの爽快感やまろやかな旨みがあり、キレのある後口となっています。
1980年代に起こった地酒ブームの火付け役となった日本酒です。