新潟県の魅力を発信します!

このブログは、①新潟県の魅力の紹介と②弊著へのご感想とご意見、ご質問の受付を目的としています。

新潟県とは

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そもそも新潟県とはどんな県なのか?

新潟県について簡単に説明します。

 

日本海に面する県です。

中部地方甲信越地方北陸地方に属しています。

関東地方の群馬県や九州地方の佐賀県など1つの地方に属する県と違って、新潟県は複数の地方に属しています。

そのため、「新潟県って何地方?」と新潟県民に聞いても、人によって回答が違います。

「新潟は北陸じゃない!中部だ!」という人もいれば、「新潟は甲信越地方だ」と答える人もいます。

 

新潟以外の都道府県の人は、新潟県を東北地方と勘違いする人もいます。

稀に関東地方と勘違いする人もいるようです。

 

新潟県の人口は約220万人です。

そのうち約3分の1の80万人が、県庁所在地の新潟市に住んでいます。

 

県知事は米山隆一氏です。(2017年現在)

2016(平成28)年の新潟県知事選で初当選。

新潟県では初の野党系知事で、議員経験なしの知事でもあります。

 

新潟県は、主に4つの地域に分けられます。

北から順に下越地方、中越地方、上越地方、離島の佐渡地方です。

下越地方は、県庁所在地の新潟市や、新発田(しばた)市、村上市燕市があります。

中越地方は、県内第二位の人口を持つ長岡市や、柏崎市三条市魚沼市があります。

上越地方は、戦国大名上杉謙信の居城がある上越市糸魚川市妙高市があります。

 

新潟は雪国として有名です。

山間部では腰が浸かるほどの雪が積もりますが、新潟市ではほとんど積もりません。

 

主な産業は、農業です。

コシヒカリの収穫量は日本一で、魚沼産コシヒカリはトップブランドとしても有名です。

亀田製菓などお米を利用した米菓製造メーカーも多いです。

上越地方では山間部の雪を利用したスキー場が多く、湯沢市は東京都民の別荘やマンションが多い街です。

 

新潟県を代表する有名人には、ユーチューバーのヒカキン氏、俳優の渡辺謙氏、歌手の小林幸子氏、漫画家の赤塚不二夫氏、高橋留美子氏などがいます。

 

歴史上の人物には、戦国大名上杉謙信、郵便制度を創設した前島密連合艦隊司令長官山本五十六、戦後を代表する総理大臣の田中角栄がいます。

幣著が「電書ちゃんねるプラス」様に紹介されました

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昨日、幣著『笹団子ものしり事典』が電子書籍紹介サイトの「電書ちゃんねるプラス」様に紹介されました。

denshochan.hateblo.jp

「電書ちゃんねるプラス」様は、電子書籍のホットなニュースや新刊の告知を配信しているサイトです。

 

様々な電子書籍が紹介されているので、自分に合った本や面白そうな本が見つかるかもしれません。

 

この場を借りて管理人様の「電書ちゃん」様に御礼申し上げます。

電書ちゃん様のご活躍を祈念しております。

 

 

 

笹団子の食べ方

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youtu.be

笹団子は以下の3つの順に食べます。

 

草のヒモをほどく(ハサミで切る)

 

笹をバナナのようにむいて食べる

 

笹を草のヒモで縛ってまとめてから捨てる

 

まず笹団子を縛っている草のヒモをほどきます。

手を使ってヒモをほどいてきます。

初めて笹団子を食べる方やヒモをほどくのに慣れていない方は、ハサミを使ってヒモを切った方がほどきやすいです。

ヒモをほどく際に、力を入れないように気をつけてください。

団子が圧迫されて、団子の形が変わってしまう恐れがあるからです。

 

ヒモをほどき終わったら、笹の葉をバナナのようにむいて食べます。

何故、バナナのように食べるかというと、

団子の多くは、生地がべたついているので、

直接手でつかんで食べると手が汚れてしまうからです。

 

バナナのように団子の先端をむき出しにします。

むいてない部分の笹の葉と団子を持ちながら、バナナを食べるように団子を食べます。

食べて団子が小さくなったら、バナナのように笹の葉をむいて団子を露出させて食べていきます。

 

食べ終わったら、笹の葉をヒモでしばってゴミ箱に捨てます。

縛り方は何でもいいです。

笹の葉をきつく縛ってからゴミ箱に捨てます。

 

これが笹団子の標準的な食べ方です。

 

 

弊著『笹団子ものしり辞典』にて笹団子の食べ方以外にも笹団子の起源や笹団子がお土産品になった経緯などを解説しています。

 

 

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